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2015年は中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年である。中国人民抗日戦争は世界反ファシズム戦争の重要な構成部分であり、世界反ファシズム戦争の東方における主戦場であった。70年余り前、中国人民はファシズムに屈服しない世界各国の人民とともに戦い、甚大な犠牲を払って、世界反ファシズム戦争勝利のために重要な貢献を果たした。

それは光明が暗黒に打ち勝った正義の戦いであった。70年後の今日、世界各国の人民は各地でさまざまな形で戦いに殉じた烈士を追懐し、戦争が人類にもたらした甚大な痛みを振り返っている。その目的は、歴史の教訓と警告を忘れてはならず、『国連憲章』を準則とした戦後国際秩序を覆してはならないと訴えることである。

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習近平主席が記念大会で重要演説を発表
軍隊員30万人を削減
- 兵力30万人削減、平和の模範を示す中国
- 国際社会、習近平主席の重要談話を高く評価
- 世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典が開幕
- 習近平主席、中国軍の兵力30万人の削減を表明
- 習近平夫妻が海外代表団団長らを出迎え
- 中国人民抗日戦争勝利70周年記念章授与式が北京で盛大に開催
- 習近平主席が抗日戦争勝利70周年記念行事に出席する各国首脳を歓迎
- 元八路軍従軍看護婦の中村京子さんが反戦のメッセージ
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アジアの反ファシズム戦争の主戦場として中国が果たした役割
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世界反ファシズム戦争における中国の地位と役割
第2次世界大戦において、中国は反ファシズム連合の4大国の1つであった。中国はアジアの主戦場であると同時に、世界反ファシズム戦争の主戦場の1つとなった。しかし、冷戦の影響を受け、世界反ファシズム戦争における中国の重要な地位と役割は、戦後70年間にわたり西洋諸国から軽視され、しかるべき尊重を受けること無く、中国は「忘れられた同盟国」と化した。
国連事務総長、第2次大戦中の中国の
役割を語る
国連の潘基文事務総長は28日、米国ニューヨークの国連本部で人民日報など中国メディアの共同取材を受けた。潘事務総長は、「9月3日に中国で行われる中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典に参加する。中国が世界の反ファシズム戦争の勝利に非常に大きな貢献をし、多大な犠牲を払ったことは、全世界が広く認めるところだ」と述べた。
反ファシズムへの中国の貢献を
専門家が詳述
第2次大戦での中国の貢献に関する研究者の研究成果は、主に次の4点にまとめられる。第1に、東北抗日戦争は世界反ファシズム戦争の序幕を開けた。中国人民は反ファシズム戦争の火ぶたを切った。東北義勇軍から東北抗日連合軍まで、東北の軍民は抗日戦争を堅持し、抗日連合軍は最盛時11軍からなり、1937年7月までの日本傀儡軍10万人余りを殲滅した。
歴史の証言者 元日本兵が語る抗日戦争
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元八路軍日本人兵士の小林寛澄さん「閲兵式に出席できて光栄」
寺の住職、中国侵略日本軍兵士、抗日八路軍兵士、遠洋商船翻訳、日本八路軍新四軍戦友会会長……これらは小林寛澄さんが人生で経験してきた5つの肩書きだ。
元八路軍日本人兵士・小林清さん
「死して中国の魂に」
9月2日から3日、小林清さんの長男で日本八路軍新四軍戦友会事務局長の小林陽吉さんは、「日本老戦士代表団」秘書長として、中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年
元日本兵による侵略の証言を世に出す
日本に、日本僑報社という中国系の出版社がある。同社は12年間にわたって、毎年分厚い反戦本を出版してきた。そこには、中国を侵略した元日本兵の証言が数多く記録されている。次々とこの世を去
中国で抗日戦争に参加した外国人
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抗日戦争に参加した朝鮮義勇部隊
1941年の初め、朝鮮の青年たちが朝鮮を日本の植民地統治から抜け出させるために、中国の太行山脈で抗日戦争に参加した。
抗日戦争に参加したドイツ人医師
1939年、スイスで医学博士の学位を取得したミラーは毅然として自分の唯一のカメラを売り払って乗船切符を買い、中国にやって来て反ファシズム戦争に参加した。
抗日戦争に参加した日本人反戦兵士
1939年1月、日本兵捕虜の杉本一夫、小林武夫と岡田義雄の3人は山西省武郷県で八路軍に参加し、中国の抗日戦争における日本人反戦兵士第1陣となった。
「空中戦車」――グベーンコ
1938年5月31日、日本軍は戦闘機54機で武漢に奇襲攻撃を仕掛けた。その時、ソ連空軍志願隊隊員グベーンコは戦闘機を操縦し、敵機と接近戦を繰り広げた。
抗日戦争に命を捧げたソ連飛行隊長
――クリシェンコ
クリシェンコは1903年ウクライナに生まれ、ソ連の飛行大隊長を務めた。1939年、ソ連政府から派遣され、抗日戦争を支援するため爆撃機部隊2個大隊を率いて中国に赴任した。
中国南西部と国外を結んだ補給航路――「ハンプコース」
1942年3月、日本軍はビルマ(現ミャンマー)の首都ラングーン(現ヤンゴン)を占領した。中国に支援軍用物資を輸送する主な補給線だったビルマ公路は遮断された。
世界反ファシズム戦争に貢献した中国人
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「命のビザ」を発給した正義の人
――何鳳山
1938~1940年、何鳳山は駐ウィーン中国総領事を務めた。多くの国がユダヤ人に扉を閉ざした際、何鳳山は数多くのユダヤ難民を救った。
「ベルギーの中国の母」――銭秀玲
1941年末、ベルギーとフランス北部のレジスタンス運動が繰り広げられた。ベルギーに定住した中国籍の銭秀玲は約100人の反ナチスのベルギー人を救出した。
ノルマンディーの隠れた英雄
――葉紹蔭
1944年6月6日、連合軍はフランス北部のノルマンディーに上陸した。この戦いには隠れた英雄がいた。中国人の若い技師、葉紹蔭である。
ドキュメンタリー『光と闇--ドイツと日本の世界大戦反省』
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第一話
第二話
第三話
第四話
ドキュメンタリー『光と闇』に見る独日の戦争責任反省
最近中央テレビ局の総合チャンネルとニュースチャンネルで放送されたドキュメンタリー『光と闇――独日第2次世界大戦反省録』(全4話)は、内外メディアで盛んに取り上げられ、視聴者からの注目を集めた。多くの専門家や学者は、このドキュメンタリーはドイツと日本の第2次世界大戦に対する態度とその影響の違いを客観的に分析しており、道理を訴え、説得力あるすばらしい作品であると評価している。
ドキュメンタリー『光と闇』に見る独日の戦後教育
『光と闇』は第2次世界大戦後の『光と闇』は第2次世界大戦後の日本とドイツの侵略国・民族への謝罪と賠償、そして戦後の戦争教育についての比較ドキュメンタリー番組である。第2次大戦中、日本は中国大陸を侵略、南京大虐殺や731部隊による細菌戦などを行い、ドイツも周辺国に侵攻し、ユダヤ人を収容所に入れた。大戦後は、日本は東京裁判、ドイツはニュルンベルク裁判にて、戦争責任者に対して死刑が言い渡された。その後の戦争に対する教育は日本とドイツとで大きく違う。
閲兵式に出席した中日友好人士が提言「末永い友好関係を」
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9月3日、中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年閲兵式が天安門広場で行われた。閲兵式会場で、多くの中日友好人士が本誌記者に「平和は得がたいものだ。中日両国民は末永く友好関係を続けてほしい」と語った。
小林陽吉さん「日中国民は末永い友好関係を」
3日午前、日本八路軍新四軍戦友会事務局長の小林陽吉さんは、天安門広場で閲兵式を見ていた。その間、小林陽吉さんは記者に何度も閲兵式会場の写真を送り、「感動した
元八路軍従軍看護婦の中村京子さんが
反戦のメッセージ
元八路軍従軍看護婦の中村京子さんは9月3日に北京で行われる中国抗日戦争勝利70周年記念大会に参加した。中村さんは「中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年に当
段躍中さん「13億中国人の平和行動を実感」
中華人民共和国建国50周年と60周年の閲兵式に参加したことのある在日華人として、今回の閲兵式によりいっそう期待していた。最初の元兵士の隊列が天安門前を通過
中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年記念軍事パレード
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関連特集
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習近平主席、ロシア大祖国戦争勝利
70周年祝典に出席
大祖国戦争勝利70周年祝典への習主席の出席は、大祖国戦争で多大な犠牲を払ったロシア国民への中国国民の敬意を表するためであり、欧州の戦場で自由と平和のために血みどろで戦った全ての各国国民への敬意を表するためでもある。
平和を願い、歴史の警鐘を鳴らす戦争
犯罪の動かぬ証拠
日本軍記者の手による『支那事変画報』、吉林省公文書館が公表した日本軍関連文書、中央公文書館が公表した日本人戦犯45人の自筆供述書、山西省左権県抗日写真集――これらの内容はすべて日本軍の対中国侵略の最も偽りのない記録である。
歴史を銘記し、未来に警鐘を
1937年末から1938年初にかけて発生した南京大虐殺は、20世紀におけるもっとも暗い歴史のページであり、人類文明史上の大災禍でもある。中国を侵略した日本軍は六週間の間だけにも武装解除した中国の元兵士や多くの女性、高齢者、乳幼児を含めた罪なき市民を30万人以上虐殺した。
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