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北京週報>>特集>>中国人民抗日戦争勝利70周年
世界反ファシズム戦争勝利70周年
>>閲兵式に出席した中日友好人士が提言「末永い友好関係を」
 
小林陽吉さん「日中国民は末永い友好関係を」

 

「感動で涙ぐんだ」。閲兵式が終わると、元八路軍日本人兵士を父に持つ小林陽吉さんはこう言った。

天安門の上から閲兵席を観覧する日本老戦士代表団団長の小林寛澄さん(96)。(小林陽吉さん提供)

3日午前、日本老戦士代表団団長、戦友会会長で96歳と高齢の小林寛澄さんは、元八路軍日本人兵士の唯一の代表として、天安門の上から閲兵式を観覧した。それと同時に、同会秘書長で日本八路軍新四軍戦友会事務局長の小林陽吉さんも、代表団の30数名とともに、天安門広場で閲兵式を見ていた。その間、小林陽吉さんはSNSで記者に何度も閲兵式会場の写真を送り、「感動した!中国はこれからも強大になり、繁栄する。強い中国は世界平和の保証だ」と語った。

天安門広場で閲兵式を観覧する小林陽吉さん。小林さんの父親は元八路軍日本人兵士の小林清さん。(小林陽吉さん提供)

小林陽吉さんは、「77年前、日本の侵略軍は半年で中国の大半を占領した。それは中国が抵抗しなかったからではなく、中国の軍備が不十分で、軍隊が近代化されていなかったからだ。今日、中国の強大な軍事力を目にして、中国を誇りに思っただけでなく、それにもまして安心感を抱いた」と述べた。

「70年が過ぎ、世界は大きく変わった。当時八路軍に加わった父はすでに故人となったが、『日本八路』の子孫として、私には父の願いを受け継ぎ、中国への愛を次の世代に伝えていく義務と責任がある。そしてもっと多くに人に、中日友好は得がたいものであり、大切にし、守っていかなければならないということを知ってほしい。歴史の針を戻すようなことをしてはならない。日中国民は末永く友好関係を続けていくべきだ」。

「北京週報日本語版」2015年9月8日

 

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