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抗日戦争
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· 2017-02-04 |
タグ: 抗日戦争;第二次世界大戦;政治 | ![]() 印刷 |
二十、南京大虐殺
南京大虐殺は、日本軍国主義が中国侵略戦争初期に中華民国の首都南京で犯した大規模虐殺、強姦及び放火、略奪などの戦争犯罪及び人道に反した犯罪である。南京大虐殺は1937年12月13日に日本軍が南京を占領してから始まり、六週間も続いた。この期間、30万人に上る中国の民間人と軍人が虐殺により悲劇的最期を遂げ、日本軍は勝手気ままに放火や強奪を行ったことにより、南京の三分の一が破壊され、計り知れないほどの物的損害を蒙った。
第二次大戦終結後、南京大虐殺の主犯、日本陸軍中将谷寿夫は南京軍事法廷で銃殺刑に処せられ、執行された。
2014年2月27日、中国第12期全国人民代表大会常務委員会第七回会議は、12月13日を南京大虐殺犠牲者国家追悼日とする決定が採択され、立法の形で侵略戦争反対、人類の尊厳と世界平和を守るという中国人民の確固たる立場を表明した。
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