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東京中国文化センター写真展「永久の記念-華僑と
抗日戦争」
  ·   2015-10-20
タグ: 抗日戦争;写真展
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華僑と東京中国文化センターが実施する「永久の記念-華僑と抗日戦争」と題する写真展が19日、東京中国文化センターで始まった。華人・華僑の抗日戦争参加をテーマにした写真展が日本で開催されるのはこれが初めて。

同写真展は、中国国務院が主催する「華僑と抗日戦争記念-抗日戦争勝利記念70周年」をテーマにした写真展ツアーの一環。海外の華僑の抗日戦争への貢献を紹介している。在日本中国大使館の何振良・公使級参事官や同センターの石永菁・センター長、東京華僑総会の廖雅彦・会長などが19日に行われた開幕式に参加した。

何参事官は挨拶の中で、「今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年。抗日戦争を振り返る時に、海外で生活する同胞を忘れることはできない。抗日戦争中、日本に住む華僑は、自身がたいへんな状況に置かれていたにもかかわらず、毅然として勇敢に立ち向かい、抗日戦争に参加した。そして、祖国の危急を救うために、抗日、救国を宣伝する活動を展開した。抗日戦争の前線で命を犠牲にした人さえいる」と語った。

また、「抗日戦争勝利70周年記念活動は、歴史を銘記し、犠牲になった烈士を追想し、平和を大切にし、未来を切り開くのが目的。日本や日本の国民だけに焦点を合わせた活動ではない。抗日戦争に大きく貢献した海外の同胞を記念するのは、同胞の精神や力をくみ取り、偉大な抗日戦争の精神を、国家を富み栄えて強国にし、民族の振興を実現するという『中国の夢』を実現するための原動力に変え、世界平和を共に守り、未来を切り開くための力にするため」とした。

廖会長は挨拶の中で、「今回の写真展は、在日華僑にとって非常に重要な意義がある。前世代の抗日戦争における貢献や祖国の在日華僑に対する関心を示している。抗日戦争勝利70周年記念活動は、世界に、日本の帝国主義者の侵略という悪行を記憶してもらい、侵略戦争を二度と起こさないため。軍国主義復活を企んでいる人に対する警笛でもある」と語った。

「人民網日本語版」2015年10月20日

東京中国文化センター写真展「永久の記念-華僑と<BR>抗日戦争」--pekinshuho
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