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世界初の遺伝子操作されたサーモンが食卓に 成長スピードは倍
同じ年齢のタイヘイヨウサケ2匹。小さいほうが普通のサーモンで、大きいほうは遺伝子操作サーモン。

 米国食品医薬品局(FDA)はこのほど、遺伝子操作サーモンに対する評価の草案を発表した。同草案では、米国AquaBounty社が開発した「遺伝子操作タイセイヨウサケ」は人類に重大な健康面または環境面での脅威を与えないと認定。この遺伝子操作されたサーモンが世界初の食用可能な遺伝子操作された動物になる可能性がある。

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