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外国メディア、習近平総書記の厳格な軍統制を盛んに議論
  
12月8日と10日、習近平・中国共産党中央総書記兼中国共産党中央軍事委員会主席は広州作戦区域を視察した。

 【香港『明報』】

見出し:習近平総書記が厳格な軍統制、飲酒や不正人材登用を禁止

中国共産党中央政治局が仕事の取り組み姿勢に関する8項目の規定を打ち出したのに続き、中央軍事委員会主席を兼任する習近平・中国共産党中央総書記は厳格な軍統制整備を開始した。中央軍事委員会は先ごろ『中央軍事委員会自身の仕事の取り組み姿勢確立強化に関する10項目規定』(以下「10項規定」)を打ち出した。これは政治局の8項規定よりさらに厳しいもので、軍内の宴会での飲酒を禁止し、軍事委員会委員がかってに字を題することを禁じ、人事登用上の不正を断固として正すことを求めており、解放軍内部の飲酒文化や同郷人部下抜擢に照準を合わせたものになっている。

「10項規定」の一部条文は政治局8条規定よりさらに厳しい。政治局規定は指導者が視察する際、一般的状況下での道路閉鎖を禁じ、建物への一般人入場禁止をしてはならないとしているが、軍事委員会はパトカー使用を厳格に規制し、警光灯やサイレンをみだりに使用しないよう明確に要求している。

また、政治局は文章原稿発表の際に中央が統一手配しなければならないとしているが、軍事委員会は軍事委員会メンバーが軍事委員会を代表して講話や文章を発表したり、個人が重大かつ敏感な問題に関する講話や文章を発表したりする場合は、軍事委員会に報告して許可を得なければならないと明確に規定している。

解放軍内部の宴会では飲酒が習慣となっており、高級将校の腐敗事件がしばしば起きている。また軍官の登用でも同郷人が派閥を作って互いに後進を引き立てる現象が見られる。

【ドイツ週刊誌『フォークス』ネット版】

見出し:中国が高級軍官の特権を剥奪

中央軍事委員会は先ごろ、高級軍官は今後派手に飲み食いする機会とレッドカーペットの待遇を放棄しなければならないとの規定を発表した。歓迎式典での空論も禁じられるという。

党の新指導部が発表した規定に呼応する形で、中央軍事委員会も軍隊にいっそうの勤勉さと質素さを求める規定を発した。例えば、今後は高級軍官を接遇する歓迎活動での飲酒、宴会、レッドカーペットの敷設、花や観葉植物の飾り付け、スローガン掲出が行われなくなる。

この他、軍官は空談を減らし、車での視察の際にはサイレンを鳴らして住民の迷惑になるようなことを減らさなければならない。

腐敗に関する醜聞への対応として、中国共産党新指導部は幹部に浪費を減らし官僚的な仕事の取り組み姿勢をやめるよう要求していた。これより前には、官僚の職権濫用や腐敗行為が公表されていた。

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