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◇祝・結婚メッセージへの感想さまざま◇
~紹介した3人から嬉しい返信メール届く~ |
元南京大学日語科教師・斎藤文男 · 2018-08-23 · ソース: |
タグ: 南京大学;結婚;中日交流 | 印刷 |
◇本当の自分より輝いているよう◇~彭海霞さん~
先生!こんにちは😃。
早速リンクを開いてじっくり読ませていただきました。先生の文に写った自分が本当の自分より輝いているように見えて、なんだかいっぱいパワーをいただいたような気がします。今は仕事と育児で忙しくてごく普通な日々を送っているだけで、日本語の会話力も文章力も以前と比べてかえって衰えていて情けなく感じますが、一つだけ一度も変わったことのないのは、17年前の自分と同じように、日本語を勉強して日本に出会えて本当に良かったと思っていることです。
先生が執筆されたこのブログの文章は私の宝物です。大切にします。本当にありがとうございます!こちらはもうすぐ端午節です。北京ではこの数日毎日雷雨があり、さほど暑くは感じませんが、埼玉はどうでしょうか。
先生もどうぞお体に十分お気をつけくださいね。またいつかお会い出来ることを心から楽しみにしております。
彭海霞
◇
彭海霞さん
北京週報に書かれた文章が「自分より輝いているように見えて、パワーをいっぱいいただいた」という返信を頂戴して、とても嬉しく思います。今回の原稿を書くのに、彭海霞さんと交流したメールの10数年間分をチェックしました。それを時系列的に私の返信をも加えて書きました。個人的なメールのやり取りなので、プライバシーに配慮しました。しかし、その過程で脚色した部分はありません。省略したりした部分はありますが、すべて事実をありのままに書きました。
「輝いているように見えた」ということは、彭海霞さん自身が輝いているからです。私も読み返してみて、彭海霞さんがとても活き活きとしていることを
感じました。私が授業を担当する前の、1、2年生のころに初めて出会ってから3、4年生の授業を担当し、北京大学の研究生時代や卒業後のメールのやり取りなど、10数年間を振り返ってみますと、とても長い時間の出来事が、長編映画にまとめたものを観賞しているように思えました。
これからは、育児や仕事、家庭生活などいろいろなことを同時に進行していかなければなりません。照る日、曇る日、嵐や黒雲ドンと来い。そんなものは彭海霞さん持前の明るさと、気迫のこもった気合で吹き飛ばして明るく素晴らしい家庭を築いてください。
日本列島は梅雨の最中で、「晴明の時節雨紛紛」や「毛毛雨」、「篠突く雨」などが続いています。梅雨寒や真夏の暑さなどが入り交じった気候となっています。しかし、この後は、梅雨明の眩しい太陽の出番となり、山が全山錦色に輝く秋が来て、その後は眠る如くの冬を過ぎれば、山笑う春となって、また生気みなぎる季節がやってきます。
季節も人生もこのような繰り返しです。余計なことを長々書きましたが、前向きで元気よくやっていきましょう。
斎藤文男
◇
斎藤先生へ
いつも詩のようなとても心の温まる励ましのお言葉いただき、大変感激しております。一つ一つのお言葉をノートに書き留めて心に刻んでおきたいと思います。本当に幸せです。仕事と育児で疲れた時には、先生のお言葉を思い出します。そうしたら、きっとまた頑張る勇気が出てきます。
先生ご存知だと思いますが、中国では今日が端午節で、以前ならばこの日には必ず帰省していますが、今年は帰らずにここに残っています。今ハンハンを連れて北京自然博物館に向かうバスの中です。ハンは、早起きしていたからでしょうか、バスに揺られながら気持ちよく寝ています。こうやって先生にメールできるのは、実に贅沢に思います。
日本では、今日はごく普通の一日でしょうが、クチナシの花が香るこの麗しい日に、海を隔てて私たちの心のこもったお便りをお届けしたいと思います。端午節快楽!先生!
またいつかお会い出来る日を心から楽しみにしています。请您保重身体!谢谢您!
彭海霞
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