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神秘の針刀――改良で生まれた針灸針による中国医学の革新的発展
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本誌記者・李南 · 2020-01-19 · ソース:北京週報 |
タグ: 医学;革新;社会 | 印刷 |
さらなる改善も必要とする針刀医学 しかし、針刀療法は結局のところ比較的新しい治療方法であり、歩むべき道程はまだ長い。 中華中医薬学会の孫永章副秘書長は、小針刀は効果が出るのが早く、治療期間が短く、適用範囲が広いといった強みを持つが、基礎理論と臨床研究、学科研究を大いに進める必要があり、理論を総括・革新し、現代テクノロジーと結び付けてその発展を規範化させるべきだとした。 「臨床のガイドラインや基準が欠けているため、針刀に携わる人々は経験だけを頼りに施術を行うしかなく、施術者の技術レベルにはばらつきがあります」と語るのは、吉林省中医薬学会針刀医学専門委員会の翟宏業主任委員だ。 中華中医薬学会針刀医学分会の主任委員であり、中日友好医院針灸科主任でもある李石良医師は10数年におよぶ超音波可視化針刀技術の研究経験を持つ。超音波ナビゲーターは針刀療法の正確性を高めるために、針刀治療の施術プロセスをタイムリーに監視できると李医師は考えている。 「北京週報日本語版」2020年1月19日
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