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一線都市のホワイトカラー、都市への低い帰属感 住居・戸籍問題が原因
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· 2017-09-13 |
タグ: 一線都市;ホワイトカラー;社会 | ![]() 印刷 |
〇北京・上海・広州の帰属感が低いのに「脱出」しない理由は?
これらの結果から、北京・上海・広州・深センなど大都市に対する帰属感は高くないことが判明したのに、それらの都市に住むホワイトカラーは、どうしてそこから離れようとしないのだろうか?
―都市への帰属感の決め手となるのは、整った医療環境
ホワイトカラーが、自分が住む都市に帰属感を抱く最大の原因は、「医療環境が整っていること」で、回答者の57.6%がこれを選択した。「両親や親友が住んでいること」は48.5%、「生活するのに便利」は35.6%、「就労のチャンスが多く、キャリア発展の可能性が高い」は33.1%だった。
―故郷に帰らないのは、現在の生活に慣れ親しんでいるから
故郷に戻らない理由別に見ると、「現在の生活に慣れ親しんでいるので、故郷に帰って新しい生活をやり直そうとは思わない」が最も多く47.1%。次に、「現在の仕事から離れたくない。故郷には自分に合う仕事がない」(40.2%)が続いた。第3位は、「都市の生活環境が非常に便利だから」(37.9%)だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年9月12日
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