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一線都市のホワイトカラー、都市への低い帰属感 住居・戸籍問題が原因
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· 2017-09-13 |
タグ: 一線都市;ホワイトカラー;社会 | ![]() 印刷 |
〇帰属感の低さに影響する要因―住居、収入、戸籍など
職場のホワイトカラーが生活している都市に対して帰属感を抱いていない最も大きな原因として、「持ち家がなく、借家住まい」が挙がり、全体の52.8%を占めた。また、「生活コストが高く、ストレスが大きい」がこれに続き、50.2%だった。
このほか、「独身だから」は33.6%、「両親が近くに住んでいない」は33.3%、「現地の文化・環境にずっと馴染めないでいる」は19.2%、さらには「現地の戸籍を持っておらず、子供の進学問題を解決できない」(11.2%)という答えもあった。
業種による就労年数の違い、戸籍の有無、収入の高さといった要素からも、都市への帰属感が変化することが明らかになっている。
就労年数が長ければ長いほど、都市への帰属感が高まり、戸籍の有無も帰属感を大きく左右している。また、収入が高ければ高いほど、帰属感も高まっている。
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