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◇温かく迎えてくれた“故郷”南京◇
~南京大学外国語学院創立百周年記念式典に参加して~ |
斎藤文男(元・南京大学日本語科専家) · 2017-11-06 |
タグ: 学生;南京大学;中日交流 | 印刷 |
南京大学外国語学院の創立100周年記念式典が、10月8日同大学仙林校舎で行われ、私も参加して来た。同学院日本語科に12年間勤務して2013年、日本に帰国してから4年振りで南京に“帰郷”した。在職中宿舎にしていた南京大学の専家楼に2週間ほど滞在したが、みなさん温かく迎えてくれた。
専家楼では顔馴染みの女性服務員から「あら!お帰りなさい」と笑顔で歓迎され、「ただ今帰りました」と私も笑顔で握手した。他の服務員さんも多くが当時の人たちで、懐かしい人たちの笑顔がいっぱいだった。式典当日には、同僚だった中国人の先生方や、子供を連れた教え子たちに囲まれ、自分の本当の故郷に帰ってきたような温かさを感じた。
南京大学外国語学院創立百周年記念式典のオープンセレモニー
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