日本気象協会の予報によると、桜前線は3月25日に福岡、高知、名古屋、東京(千代田区)で同時に同時に始まり、3月末に西日本全域で開花する見通しだ。その後、順調に北上し、4月上旬に北陸地方と東北地方の南部で開花し、4月末には桜前線が津軽海峡を越えると予想している。海涛観光の関係責任者は「現在、日本の桜観光商品はすでに全面的に発売されている。4月出発のプランは約5000元(約8万6500円)ほどで、日程は目黒川の桜並木、上野公園などの有名な桜の名所を観光する」と話す。衆信観光の関係責任者は「桜の開花時期は混み合うため、春節前にすでに3月、4月に出発する桜観光商品の予約をしている観光客もいるほどだ。現在、当社が薦める『日本の花見』シリーズ商品は東京、伊豆、大阪など多くの目的地をカバーしており、見積もり価格は5000元から1万元(約17万3千円)まで様々で、観光客から非常に人気がある」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月2日