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21年度卒業生の就活もうスタート 方向性に新変化
  ·   2020-10-13  ·  ソース:人民網
タグ: 卒業生;就職;経済
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2020年度大学卒業生の就職活動シーズンがまだ記憶に新しいというのに、最近の数週間、集中的な学校再開からまだそれほど経っていない各大学で、例年より前倒しして21年度卒業生たちの就職活動が始まった。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた「特殊な就職シーズン」が終わったと思ったら、次の「就職戦争」が始まったことになる。「中国青年報」が伝えた。

「就職のためのウォーミングアップマッチ」が前倒し

復旦大学新聞学院で指導員を務める蔡先生は毎日、学年ごとの連絡グループで秋の求人の最新情報を発信している。メディアの就職情報だけでなく、不動産や銀行などの業界の求人情報も発信し、学生たちに「こうした情報の中に自分に合ったポジションがあるはず」と注意を促している。

上海外国語大学では、前倒しで始まった就職の準備活動を「就職のためのウォーミングマッチ」と呼んでいる。今年8月には、同大学のプラットフォームを利用して就職先と学生とのオンラインマッチングイベントを開催した。興味深いのは、このイベントの対象が21年度卒業生であることだ。雇用先40機関近くの150近くのポジションを、同大の21年度卒業生の中から募集し、学生から送られた履歴書は1500件に迫ったという。

21年度卒業生が雇用情勢をよりよく検討・判断し、需要に基づいて就職力を高めるのを支援するため、同大が各業界の専門家を招いて学生のために21年度卒業生向けの就職力向上トレーニングキャンプをオンラインで開催したことだ。キャンプは全部で8タームあって1ヶ月間続き、キャリアプランニング、履歴書、筆記試験、面接試験など就職活動の各段階をカバーする内容で、オンラインでのべ8千人が参加したという。

就職の方向性に新たな変化

感染症の後に、すべての業界が「就職氷河期」を迎えたわけではない。特殊な環境に直面して、21年度卒業生は「新たな発展チャンス」に特に注目するようになった。今年7月、人的資源・社会保障部(省)が国家市場監督管理総局、国家統計局と共同で9つの新職業を発表し、そのうち5つは「ブロックチェーンプロジェクト技術者」や「インターネットマーケティング担当者」などインターネット関連の職業だった。

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