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世界で影響力が高まり続ける中国の映画・ドラマ
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· 2016-05-25 |
タグ: 中国;映画・ドラマ ;文化 | 印刷 |
長年、「合作映画」が海外進出の最も効果的な方法となってきたが、この分野では近年、資金投入による協力から技術や専門的な分野での協力へと変化している。
中国と海外の提携スタイルのうち、「中国映画祭」の開催は重要な一歩。今年2月には、第1回ベルリン中国語映画祭が設置された。同映画祭は、海外の人々の「定規」で、中国映画を「計る」というのが最大の特色で、ドイツ人をターゲットにしている。審査委員の半数はベルリンの映画関係者で、ドイツ人の視点から中国映画が評価される。
中国は現在、「映画大国」となっており、これから「映画強国」へと成長するための提案として、北京師範大学の黄会林教授は、北京国際映画祭において、「他者の視点から、自国の文化の発信スタイルを見ることを学び、マルチな方法で中国のストーリーを伝え、それが世界で高く評価されるようにしなければならない」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年5月25日
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