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中国、世界2位の研究開発大国をキープ
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· 2016-02-24 |
タグ: 中国;研究開発;文化 | 印刷 |
◆ハイテク産業の付加価値額は世界2位
同指標によると、2014年の世界ハイテク産業付加価値額は1兆8000億ドルにのぼる。中国は27%を占め世界2位で、米国の29%をやや下回った。21世紀以来、中国のハイテク産業付加価値額が激増し、2001-14年の間に10倍に増加した。中国ハイテク産業は情報通信技術と製薬に重点を置く。情報通信技術製品は世界の39%、製薬業は世界の28%を占めた。2014年の世界ハイテク製品輸出額は2兆4000億ドルで、中国がその4分の1を占めた。
2014年の世界の知識集約型ビジネス支援サービス業(KIBS)付加価値額は12兆8000億ドルで、中国は10%を占めた。しかしKIBSは中国で急速に発展しており、すでに日本を抜き米国とEUの後を追っている。2013年の世界のKIBS輸出額は1兆5000億ドルで、中国は7%を占めた。インドの比率は中国と同等。EUと米国が約半分を占めた。
同指標によると、2014年の世界のクリーン・再生可能エネルギー投資総額は2810億ドルに達した。うち中国の導入額は31%を占め、EUと米国が続いた。中国の太陽光・風力発電投資額は世界一で、発電能力が急速に拡大した。中国の風力発電能力は世界一で、低コスト太陽電池の生産量も世界一となっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年2月24日
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