第12期全人代第2回会議の記者会見が本日午前に人民大会堂で行われた。
第12期全人代第2回会議の記者会見が本日午前に人民大会堂で行われ、傅瑩報道官が会議の議事日程や全人代の活動について国内外の記者の質問に答えた。
傅報道官は3月1日に昆明で起きた重大テロ事件について「今回の事件で暴徒たちは残虐非道に、罪のない人々を無闇に殺害した。われわれはこれに最も厳しい非難を加えるとともに、犠牲となった人々への深い哀悼の意と、被害を受けた人々への深い見舞いの意を表明する。また、現在も入院中の被害者のために祈る。被害者ができるだけ早く健康を回復することを希望するとともに、悪党と勇敢に戦った警察要員と民衆に崇高な敬意を表する。テロに国境はない。今後、テロへの取締りを強化する中国の努力が、国際的な理解と協調をより多く得られるよう希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月4日
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