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抗日戦争
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· 2017-02-04 |
タグ: 抗日戦争;第二次世界大戦;政治 | ![]() 印刷 |
十四、中国戦区
中国戦区は第二次世界大戦期における反ファシズム同盟の重要な戦区の一つである。1942年1月3日、反ファシズム同盟は中国戦区の確立を宣言し、所轄区を中国、ベトナム、タイ及び将来連合国軍が到達可能な地域を含むとした。
1941年12月の太平洋戦争勃発後、アメリカ、イギリスは日本に宣戦布告し、中国政府もまた正式に日本に宣戦を布告した。ルーズベルトとチャーチルの協議により、極東に二つの連合軍事指令部――ひとつは西南太平洋戦区、もうひとつは中国戦区――が設立された。1942年1月3日、蒋介石の同意を得て、中国戦区が正式に成立し、重慶を同盟軍指令部とし、蒋介石は同盟軍中国戦区陸空連合軍総司令官に任ぜられた。2月18日、ジョセフ・スティルウェル中将が中国戦区参謀長に任命された。
中国戦区の設立は、中国が日本ファシズムに抵抗・反撃するための主戦場の中で重要な位置づけであることを示しており、これにより、中国軍と同盟軍との共同作戦の幕が切って落とされた。また、中国戦区は、中国・アメリカ・イギリスの三ヵ国の協力強化、対日作戦面での協調において重要な役割を果たした。
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