低炭素で環境にやさしい携帯電話会員カードが12日、上海に登場した。従来の会員カード発行は申請表を記入した上でカードを受け取るため資源の浪費が生じ、世界で毎年発行される会員カードはポリ塩化ビニル(PVC)3545万トンのゴミを生じ、水や土壌を深刻に汚染している。「mokard」と呼ばれる携帯電話を利用した会員カードは実体カードを発行する必要がなく、利用者の好みを記録することが可能で、消費者に専門サービスを提供し、大量の無駄な情報に悩まされることもなくなる。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年12月20日