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◇南京から蝶友夫妻がやって来た◇
~日本で虫好きな子供が多いのに驚く~
斎藤文男(元・南京大学日本語学部専家)  ·   2017-06-19
タグ: 南京;チョウ;中日交流
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5月の連休を利用して、中国・南京から蝶友夫妻がやってきた。南京で中華虎鳳蝶の生態写真撮影などで何回もお世話になった張松奎さん、趙愛琳さん夫妻で、1週間ほどガイド役を務めた。夫妻はチョウの研究家で画家でもある。日本のチョウ仲間の友人らの協力で、夫妻は長野県や新潟県で日本のギフチョウの生態写真を撮ることもできた。私は東京都日野市にある多摩動物公園の昆虫館を案内した。ここでは大温室の中に年間を通して、チョウやカブトムシなどを放し飼いにしている。大温室内には各種のチョウが飛び交い、オオカマキリを使って係員が昆虫の説明をしていた。夫妻は子供たちがオオカマキリを手に乗せても怖がる様子がないのを見て、日本では虫好きな子供が多いことに驚き、感心していた。 

◇大温室内で年間を通してチョウが乱舞◇ 

この動物園は上野動物園の分園として1958年に開園した。東京都西部地域の広い丘陵地を利用してつくられ、面積は上野動物園の約4倍の60ヘクタール。年間の入場者数はトップの上野動物園の397万人(2015年)には及ばないものの、106万人(同)と10位の人気動物園となっている。これは他の動物園では見られない昆虫館(2002年リニューアル)があるからだ。大温室内には丘陵地を利用して山や川を作り、年間を通じて約2000頭のチョウが飛び回っている。 

友人夫妻はオランウータンやユキヒョウ、コアラなどのいる地域は無視して昆虫館を目指した。大温室内は年間を通じて一定の温度を保ち、四季を通じてチョウが飛んでいる風景を見ることができる。 

私たちが訪れた時はゴールデンウィーク期間中だったので、小・中学生らと親子の家族連れでにぎわっていた。大温室内には日本では喜界島や与論島以南の南西諸島に棲息し、沖縄県の宮古島市、石垣市のチョウに指定されているオオゴマダラチョウがゆったりと飛んでいた。翅を広げると13センチにもなる大型のチョウで、蛹は黄金色に光ることでも知られている。人なつこく手や帽子などにも止まるので、人気もののチョウとなっている。 

 

大温室内でゆったりと飛翔し、大きな翅を広げて一休みするオオゴマダラチョウ 

黄金色に輝くオオゴマダラチョウの蛹と葉の裏で休む幼虫  

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