ホーム >> 政治 >> 本文 |
習近平総書記は中国共産党創立95周年祝賀大会で何を語ったのか?
|
· 2016-07-14 |
タグ: 中国共産党;習近平;政治 | 印刷 |
――初心を忘れず、引き続き前進するには、揺るぎなく改革開放の旗を高く掲げ、勇気をもって改革を全面的に深化させ、さらに思想を解放し、社会生産力を解放し、発展させ、社会の活力を解放・強化し、改革開放をたえまなく前進させていかなければならない。
――初心を忘れず、引き続き前進するには、党の基礎が人民の中にあり、党の力も人民の中にあることを確信しなければならず、すべては人民のために尽くし、すべては人民に頼って、広範な人民大衆の積極性、能動性、創造性を十分に発揮させ、人民に幸福をもたらす事業をたえまなく前進させていかなければならない。
――初心を忘れず、引き続き前進するには、平和的発展の道を終始変わらず歩み、互恵・ウィンウィンの開放戦略を終始変わらず実行し、世界各国との友好往来を強化し、各国の人々と共に、人類の平和と発展という崇高な事業をたえまなく前進させていかなければならない。
――初心を忘れず、引き続き前進するには、党の先進性、純潔性を保ち、執政能力と指導水準の強化に力を入れ、リスクや腐敗変質を防止する能力の強化に力を入れ、党建設という新たな偉大なる事業をたえまなく前進させていかなければならない。
上述の前進させていくべき8項目は、中国共産党創立95周年祝賀大会における習近平総書記の演説の重点的内容である。この重点的内容は次のことを示している。中国共産党はマルクス主義を指導思想とすることを堅持し、共産主義という遠大な理想を確固なものにし、中国の特色ある社会主義の道をしっかりと歩み、「2つの百年」奮闘目標(中国共産党創立100年にあたる2020年までにGDPと都市・農村住民の1人当たり所得を2010年から倍増させ、10数億の国民に恩恵が行き渡る「小康社会」を全面的に実現する。中華人民共和国建国100年にあたる今世紀中ごろまでに、富強、民主、文明、調和の社会主義近代化国家を建設する)を達成し、中国共産党は揺るぎなく改革開放の旗を高く掲げ、平和的発展を理念とするとともに、党の先進性と純潔性を保たなければならない。
前のページへ1234次のページへ |
|