中文 | English | Français | Deutsch | BR America
北京週報日本語版微博
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 政治 >> 本文
国連安保理の対朝決議採択について中国の国連大使が姿勢表明
  ·   2016-03-03  ·  人民網
タグ: 核問題;朝鮮;政治
印刷

「中国は対話や交渉など政治的、外交的方法による国際係争および紛争問題の解決を終始主張している。制裁は目的ではなく、安保理決議も朝鮮半島核問題の根本的な解決にはならない。2日の決議は朝鮮半島核問題の政治的解決の新たな出発点および地ならしとなるべきだ。歴史が繰り返し証明しているように、対話と交渉が朝鮮半島核問題解決の唯一の正しい道だ。朝鮮半島情勢を早急に改善し、朝鮮半島核問題解決の実行可能な道を検討するため、中国側は関係各国に対して朝鮮半島非核化実現交渉と朝鮮半島の停戦・和平メカニズム転換交渉を並行して推し進めるよう促す。中国側は関係各国と共に、これらの構想を推し進める具体的ステップについて踏み込んで協議することを望んでいる。関係各国が共に努力することを希望する」と指摘した。

また「現在の朝鮮半島情勢は高度に複雑かつ敏感だ。そうであるほど、冷静さを保ち、外交的な知恵を発揮する必要がある。中国側は関係各国が中国側と同じ方向に向かい、常に朝鮮半島と北東アジア地域の平和・安定維持の大局に立ち、戦争の危険を断固として取り除き、積極的に知恵と共通認識を結集し、朝鮮半島非核化実現のために共に努力することを希望する。中国側は引き続き責任ある態度で、関係各国と意志疎通や調整を強化し、朝鮮半島の長期的な安定・平和の早期実現のために積極的、建設的な役割を発揮する」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年3月3日

前のページへ12
関連文章:
朝鮮半島核問題は誰にビンタを食らわせたのか?
朝鮮の衛星打ち上げ、誰がビンタされたかは明らか=中国外交部
中国・アフリカ協力フォーラムサミット全体会議が開催
習近平主席、中国・アフリカ協力フォーラムサミット開幕式に出席
国連気候変動パリ会議に歴史的飛躍を期待
国連安保理の対朝決議採択について中国の国連大使が姿勢表明--pekinshuho
中国人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat