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朝鮮の衛星打ち上げ、誰がビンタされたかは明らか=中国外交部
  ·   2016-02-05  ·  中国網
タグ: 朝鮮;衛星;弾道ミサイル
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中国外交部の陸慷報道官は定例記者会見で、「我々は関連する報道に注意しており、深刻な懸念を表明する」と述べた。

陸報道官は、「中国は、朝鮮は本来、宇宙を平和的に利用する権利を持つと考えている。だが朝鮮のこの権利は、安保理決議の制限を受けている。現在の情勢のもと、中国は朝鮮が衛星打ち上げ問題で自制を維持し、慎重に行動し、朝鮮半島情勢の緊張をエスカレートさせうる行為を避けることを願う」と述べた。

記者からは、「米国のラッセル国務次官補は、朝鮮による弾道ミサイル技術による発射は、国際的な義務に著しく反する行動であり、朝鮮に対してより厳しい制裁を講じるべきであることが強く証明されたと表明した。朝鮮の最新の声明は、国連安保理、中国、国際社会に対する蔑視であり、朝鮮に対してさらなる制裁を講じることに反対する国にくらわせたビンタだというのだ。中国はこれに対してどうコメントするか」という質問があった。陸報道官は次のように述べた。

朝鮮は国際社会全体の反対を顧みず、再び核実験を行った。中国政府は直ちに断固反対する厳正なる立場を表明した。現在の情勢のもと、国際社会の眼前に突きつけられている最も差し迫った任務は、朝鮮半島の非核化を着実に推進し、半島の平和と安定を着実に維持することで、その他の何ものでもない。

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