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「広州織金彩瓷」 匠の心を伝承する
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· 2018-06-06 |
タグ: 無形文化遺産;広州;社会 | 印刷 |
「広州織金彩瓷」は「広彩」とも呼ばれている色絵磁器だ。2008年、「広彩」製造技術は国家級無形文化遺産リストに登録された。譚広輝さんは今年57歳になる広州人であり、「広彩」製造技術の国家級代表伝承人だ。
広東省広州市茘湾区にある譚さんの「広彩」展示館では、一つ一つの作品に知恵と心血が凝集している。譚さんは1979年から「広州織金彩瓷」の工場で働き始め、その後広輝彩瓷芸術アトリエを設立し、40年近く愛する「広彩」事業に従事してきた。長年にわたり、譚さんのアトリエは無形文化遺産伝承人の実践場の役割を担い、また譚さん自身は広州美術学院などの学校で技術を教え伝えてきた。譚さんは「『広彩』の守護者であるだけではなく、伝承者でもありたい。より多くの人にこの中国の芸術について知ってもらい、学んでもらいたい」と語った。(写真は全て新華社の鄧華記者が撮影)
広輝彩瓷芸術アトリエで、ろくろで磁土を成形する譚さん
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