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「川北涼粉」四川の香りを多くの人へ
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· 2017-09-14 |
タグ: 無形文化遺産;四川省;社会 | 印刷 |
李華さん(42歳)は四川省の無形文化遺産である「川北涼粉」(緑豆などから作られたところてんに似た食べ物)の伝承人だ。李さんは18歳の時に四川省南充市の「川北涼粉」屋で働き始め、店の5代目の何碧玉さんに師事し、7年間勤め上げた。1998年に店が閉店することになり、24の工程から作られる「川北涼粉」を伝承していくために、李さんは創業したのだ。
夫の支持の下、蘭渝鉄道(蘭州市-重慶市)、高速道路、インターネットなどの力を借り、李さん夫婦は「川北涼粉」を中国の18省・自治区・直轄市で販売し、直営店およびチェーン店合わせて197店舗を開き、年間売り上げ3億6300万元を達成した。李さんの今後の目標は、四川の伝統的グルメである「川北涼粉」を世界中に届けることだ。(写真は全て新華社の李潺記者が撮影)
「川北涼粉」
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