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疲れた会社員にささやかな休息 「シェア睡眠カプセル」が上海に登場
  ·   2017-07-17
タグ: シェアリングエコノミー;睡眠;社会
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カプセル内のライトは自分で調節することが可能(撮影・王子涛)。

ドアの上にあるQRコードをスキャンすると、ドアが開く仕組みになっている。カプセル内には扇風機やブックライト、コンセントなどの設備が備え付けられており、カプセル内のライトも自分で調節することが可能だ。カプセルは幅90センチ、長さ190センチ、高さ100センチの広さで、特に圧迫感を感じることは無い。

スタッフによると、睡眠カプセルは初めての利用に限り最初の30分間を無料体験できるそうで、午前11時から午後2時のピーク時には3分につき1元、その他の時間帯は5分につき1元という。最低利用時間は30分で、1日あたりの支払限度額は58元となっている。

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