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中米関係に関する習近平主席の10の発言をおさらい
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· 2015-09-15 |
タグ: 習近平;中米関係;政治 | 印刷 |
6、世界の安定を保つ「バラスト」(重り)、世界平和を促すブースターとなる
【発言した日】
2013年6月7日
【発言した場所】
米アネンバーグ別荘 米オバマ大統領と会談後の共同記者会見で
【重要内容】
経済のグローバル化の急速な進展や課題への共同対処という客観的なニーズを前に、中米両国は大国同士が衝突・対立してきた歴史とは違う道を歩むべきだ。うまく協力することができれば、中米両国は世界の安定を保つ「バラスト」(重り)、世界平和を促すブースターとなることができる。
7、中国の夢はアメリカン・ドリームと相通ずる
【発言した日】
2013年6月7日
【発言した場所】
米アネンバーグ別荘 米オバマ大統領との会談で
【重要内容】
中国は断固として平和発展の道を歩み、改革を深め、開放を拡大することで、中華民族の復興という「中国の夢」の実現に取り組み、人類の平和・発展という崇高な事業の促進に努める。「中国の夢」とは、国の富強、民族の復興、国民の幸福を実現することで、平和・発展・協力・ウィンウィンの夢だ。これは、「アメリカン・ドリーム」を含む世界各国の人々の夢と相通じる。
8、中米の新型大国関係、概念に留めてはならない
【発言した日】
2014年11月11日
【発言した場所】
北京の中南海 米オバマ大統領との会談で
【重要内容】
現在、中米の新型大国関係の戦略的目標は明確である。しかし、我々はそれを概念に留まらせることなく、これまでの成果に満足せず、引き続き前進していかなければならない。我々は戦略的高みと長期的観点から、「塵も積もれば山となる」の精神でもって、中米の新型大国関係の構築を絶えず推進していかなければならない。
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