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中米関係に関する習近平主席の10の発言をおさらい
  ·   2015-09-15
タグ: 習近平;中米関係;政治
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習近平主席は9月下旬、米国を国賓訪問し、国連創設70周年の一連のサミットに出席する。今回の訪米は、習主席が国家主席に就任して以来初の米国国賓訪問であり、習主席が国連の演壇に立つのはこれが初となる。各界は今回の米国訪問に高く注目している。人民日報が伝えた。

中国共産党第18回全国代表大会(十八大)以来、習主席は中米関係について様々な発言をしてきた。これらの言葉を通じ、中米の新型大国関係について理解を深め、両国の首脳が間もなく実施する「太平洋を跨ぐ」歴史的な会合について知ることができる。

1、中米には意見の相違があるが、これは両国関係の主流ではない

【発言した日】

2014年11月11日

【発言した場所】

北京の中南海 米オバマ大統領との会談で

【重要内容】

中国と米国は国情が異なり、歴史文化、発展の道、発展の段階も異なることから、相互に理解・尊重し、小異を残して大同につき、違いを認めつつ仲良く付き合うべきだ。両国は意見の相違の存在を避けがたいが、これは両国関係の主流ではない。両国政府は安定化させるスタビライザーの役割を果たし、意見の相違を適切に処理しなければならない。

2、広い太平洋には中米両国を受け入れる十分な空間がある

【発言した日】

2013年4月13日

【発言した場所】

北京の人民大会堂 ケリー米国務長官との会談で

【重要内容】

広い太平洋両岸には中米両国を受け入れる十分な空間がある。双方はアジア太平洋地域で良好な相互作用の実現に尽力し、地域・国際問題での意志疎通と調整を強化し、地域と世界の平和・安定・繁栄を共同で守るべきだ。

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