中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 中日交流 >> 本文
  • descriptiondescription
『孤独のグルメ』の五郎さん、北京に現る!
日本産米キャンペーンが北京と上海で実施中
本誌記者 勝又あや子  ·   2018-02-01  ·  ソース:北京週報
タグ: グルメ;食品;中日交流
印刷

1月24日午後、北京のフォーシーズンズ・ホテルで、日本ドラマファンにはおなじみのある男性が大勢の前に姿を現しました。それはドラマ『孤独のグルメ』で井之頭五郎を演じる松重豊さん。憧れの五郎さんを目の前にして、週報君はすっかり興奮、大喜び!

俳優の松重豊さん、桜庭ななみさん、中国の映画監督ジョン・ウーさん、横井裕・日本国駐中国大使がイベントに参加した。

今回五郎さんが北京にやって来たのは、日本国駐中国大使館主催の日本食品キャンペーン「餐桌上的臻品」日本産米アピールイベントに協力するため。五郎さんはイベント会場で日本産米の魅力をアピールしただけでなく、日本産米で作った日本のグルメの試食も行いました。

皆さんは『孤独のグルメ』で毎回出てくる重要なシーンと台詞をご存知ですか?そう、お腹が空いていることに気づいた五郎さんが「腹が減った」と言うと、「トン、トン、トン」という効果音が入るあのシーンです。週報君はこの日、五郎さんのあのつぶやきをこの耳で聞きました!しかも、五郎さん本人が中国語で言ったのです! 

試食が始まる時に、一緒にキャンペーンに参加した桜庭ななみさんが何か中国語を話すのを聞いた五郎さん。桜庭さんからその言葉の意味を聞くと、すぐに真似して使ってみたというわけなのです。

桜庭さんの名前が出たところで、ここで皆さんに紹介しなければ……桜庭さんは映画『君よ憤怒の河を渉れ』のリメイク版『マンハント』(中国語版タイトルは『追捕』)に出演した女優さんなのですが、中国語がとてもお上手!イベントでもほとんどの質問に中国語で答え、会場にいた人たち全員を大いに驚かせました。試食コーナーには五郎さんと一緒に桜庭さんも参加。五郎さん、今回は「孤独のグルメ」ではなくなったようですね。

五郎さんが最初に試食したのは「ジンギスカン丼」。羊肉を使った焼肉丼です。最初にこの料理を選んだのは、「なかなか中国に来る機会がないので、中国と関係がある、中国らしいものを食べたいから」とのこと。口に入れ、黙ってモグモグ……イベント会場では「心の声」がつけられないので、今回は自ら「好吃(おいしい)!」と感想を口にしていました。

このほかにも、試食の間、五郎さんは会場の「視聴者」にドラマさながらの豊富な表情を見せてくれました。

五郎さんが試食した日本グルメは、皆さんも北京と上海で味わうことができます。現在、日本国駐中国大使館主催の「餐桌上的臻品」日本食品キャンペーンが開催中。期間は2月11日までで、北京と上海のレストラン20軒余りが参加しています。キャンペーンに参加したどのレストランでも、日本産米を使ったグルメを楽しむことができます。 

「北京週報日本語版」2018年2月1日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: