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程永華駐日大使:歴史を鑑とし、未来の道を切り開く
  ·   2015-09-18
タグ: 北京―東京フォーラム;中日交流
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――第11回北京-東京フォーラムの開幕に際して

文=中華人民共和国駐日本国特命全権大使 程永華

第11回北京―東京フォーラムが実りの秋の北京で開かれることに、心からの祝賀の意を表する。私と北京―東京フォーラムの間には、切っても切れない縁がある。私は2005年に中国駐日本国大使館の公使に就任した際に、幸運にも北京―東京フォーラムの創設と準備作業に関わることができた。光陰矢のごとしで、両国・各界の関係者の熱心な支持と幅広い参与により、フォーラムは発展と拡大を続け、中日間の最も代表的な公共交流の場の一つになった。フォーラムが次の10年を迎える中、中国外文局は中国日報社に代わり、日本の言論NPOと共催することになった。中国日報社の10年にわたる骨身を惜しまぬ努力は敬服に値する。中国外文局がこれまでの基礎を踏まえた上で、中日間のこの交流の場をより良く運営することを信じている。間もなく開催される第11回フォーラムは、「長期的かつ健全な中日関係の発展のために克服すべき問題と講じるべき措置」をテーマとし、両国・各界の識者を集める。過去を振り返り未来を見据え、中日関係の発展について共に議論することは、現在の情勢下で重要な現実的意義を持つ。

北京―東京フォーラムの創設から10年間にわたる中日関係の歩みを振り返り、私は「波瀾万丈」という言葉によって形容したい。フォーラム創設当初、中日関係は困難な時期を迎えていた。2006年の第2回フォーラムが閉幕して間もなく、両国関係は好転を実現し、新たな発展を手にした。両国首脳は中日の戦略的互恵関係の構築で重要な共通認識を達成し、中日の4つ目の政治文書に調印し、21世紀の両国関係の発展の道筋を指し示し、両国関係の未来の発展に新たな位置付けを与えた。2010年の第6回フォーラムの開催以来、釣魚島や歴史などの重大かつ敏感な問題が相次いで生じ、中日関係が深手を負い、国交正常化以来で最も厳しい局面に陥った。昨年11月、双方は困難な協議を経て4つの原則的な共通認識を達成し、中日関係を改善に向け再出発させた。過去10年間を振り返ると、次のいくつかの経験と教訓には、双方が真剣に思考し汲み取る価値がある。

(一)中日は「和しては共に利し、争えば共に損失を被る」。平和・友好・協力は双方の唯一の正確な選択肢だ。中日関係は双方にとって最も重要な二国間関係の一つだ。両国は近い隣国であり、両国関係の良し悪しは両国民の根本的な利益に直接関係する。これと同時に、中日両国は世界の主要経済国、重要な影響力を持つ国だ。良好な二国間関係の維持は、地域および世界の平和・安定・発展に資する。

(二)4つの政治文書と共通認識は、中日関係の健全かつ安定的な発展の礎だ。中日間では近年、領土や歴史などの問題が頻発している。実際には、双方はこれまでも似たような障害を迎えていた。両国の先代の政治家は卓越した政治的知恵により、4つの政治文書と一連の重要な共通認識を達成し、関連する問題を適切に処理するため明確な規定を作った。双方が大局を重視し承諾を順守すれば、両国関係は順調に発展する。これができなければ、両国関係に必ず問題が生じる。

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