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「デジタル人民元」ついに登場? 流通現金に代わるか
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· 2019-08-22 · ソース:人民網 |
タグ: デジタル;人民元;経済 | ![]() 印刷 |
中国人民銀行(中央銀行)の関係責任者はこのほど公開の場で、「現在、デジタル通貨システムの開発を進めており、『デジタル人民元時代』がまもなく訪れる」と明かした。人民銀がデジタル通貨を打ち出すのはなぜか。人民銀のデジタル通貨はネット決済やいわゆる「仮想通貨」とどのような関連や相違があるのか。人民日報海外版が伝えた。
▽デジタル通貨にどのような違いがあるか
人民銀がデジタル通貨の発行を研究するのは思いつきではない。2014年から現在まで、すでに5年にわたりデジタル通貨の研究を行い、17年には中国人民銀行デジタル通貨研究所も設立された。現在、同研究所が出願中のデジタル通貨技術関連の特許は74件に上る。
ここ数年、インターネット科学技術、特にブロックチェーン技術の発展にともなって、世界でさまざまな「仮想通貨」が誕生している。例えば最近よく話題になるビットコインやライトコインなどがそうだ。それでは人民銀が今回発行するデジタル通貨はこうした商業的「仮想通貨」と何が違うのか。
通貨の属性を考えると、ビットコインなどの「仮想通貨」は本質的には通貨ではない。「仮想通貨」は国が発行する法定通貨が国の信用を後ろ盾にしているのとは異なり、その投機性が監督管理の厳格化や技術的問題といった要因の影響を受けるため、価格が大幅に上下動しがちであり、また自国や世界の通貨金融システムの正常な秩序を大きく揺るがすこともある。
通貨の流通原理をみると、金融システムの秩序ある運営とマクロ調整を保証するには、国家しか通貨発行という最高権力を行使できない。よって人民銀のデジタル通貨は国家の信用に基づき、中央銀行が発行する法定のデジタル通貨であり、ビットコインなどの「仮想通貨」とは本質的に異なるものだといえる。
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