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米国経済は中国を威嚇し続けることを支えられない
  ·   2019-08-19  ·  ソース:人民網
タグ: 貿易戦争;追加関税;経済
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しかし残念なことに、彼らの間違いは、その大博打の対象に中国を選んだことだ。米国は、関税戦争の威力を高く評価しすぎている。そして、制裁を増やして圧力をかければ、中国は白旗を上げる。それでもだめなら最後のカードを切って圧力をかければ必ず言いなりになるだろうと勘違いしている。

「貿易戦争はしたくないが、それを恐れているわけではなく、必要であれば対抗措置を取る」というのが、中国が永遠に取る姿勢だ。中国は確かに合意に至ることをずっと望んでいるが、不公平な合意を呑むことはなく、その点で迷うことも決してない。「できるだけ早く合意に至ったほうが双方にとっていいが、米国側が自分たちだけに有利な合意に至りたいのであれば、もうしばらく待つこともいとわず、どれだけ待つことになったとしても全く問題ない」というのが、中国の今の姿勢だ。

貿易戦争が中国経済にも損害をもたらすことを、中国も認めている。しかし、同時に、その損害を最小限に食い止めるために積極的に努力している。中国の体制にはそれができる能力があるという十分の自信がある。

米国は、貿易戦争の自国に対する損害から目をそらして自分を欺いている。今のような時代に、政府がそのように公然と大風呂敷を広げることができることに驚きを感じる。しかし、それは米国の問題であって、経済法則によって彼らは処罰されるだろう。

米国の投資家は今、服を着て、靴を履いたまま寝るほど危機感を高めている。米国メディアは、「オオカミが来た」という叫びで満ちており、米国の消費者は財布の紐をしめにかかっている。それらが少しずつ米国政府の首を絞めていくことになるだろう。米国政府の前には常に、本当の意味での交渉が行えるテーブルがある部屋につながる秘密の通路がある。しかし、その通路を通るにはまず扉を開けなければならず、その扉のカギは「平等」と「尊重し合う」ことだ。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年8月16日

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