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デリバリーにシェア自転車 17年新経済が若者の生活変える
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· 2017-12-28 · ソース: |
タグ: デリバリー;シェア;経済 | 印刷 |
2017年もまもなく終わろうとしている。この1年間、シェア自転車、新小売、二次元、ライブ配信、ショートビデオ、社会現象レベルの携帯電話ゲームなど、技術が駆動して生み出された新経済、新現象が引きも切らずに登場した。そして「80後」(1980年代生まれの人々)や「90後」(90年代生まれの人々)の生活スタイルもこうした新経済・新現象にともなって大きく変化した。この1年間、若者の生活スタイルにはどのような変化が生じただろうか。「中国青年報」が伝えた。
▽デリバリー
2017年には「オタク」と「多忙」が引き続き若い世代に流行した。これと関連して、デリバリーが若者の生活の中のごく当たり前の風景になった。関連データをみると、ホワイトカラーと大学生がオンラインデリバリープラットフォームの主力消費層だ。週末の注文率は平日より高く、「オタク文化」が今の若い人々にとってプレッシャーから解放されるための選択肢になったことがわかる。
最新の「2017年中国ネットユーザーのインターネットデリバリーサービス調査報告書」によると、すぐに食べられる軽食がネットデリバリープラットフォームで最もよく注文されるメニューになり、73.6%を占めた。ハンバーガーやピザなどの西洋式ファーストフードは2位だったという。
ユーザーのメニュー選択をみると、誰もが速さを追求するが、食事の質が低いということではない。報告によれば、今年は食品の安全性が中国のネットデリバリーユーザーの最も関心を寄せた問題となり、若者の大多数がお腹を満たすだけでなく、栄養、味わい、健康的かといったことを考えながら食べていたという。
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