ホーム >> 経済 >> 本文 |
|
国際機関、中国の経済成長予測を上方修正
|
· 2017-02-15 |
タグ: GDP;中国経済;経済 | ![]() 印刷 |
2016年に入ってからの中国経済の動きを列記してみると、そこには次のデータが含まれているはずだ。2016年の中国のGDPは前年同期比6.7%増の70兆元を突破した。年間を通じた固定資産投資(農家は含まない)は前年比8.1%増の59兆元を上回った。第三次産業への投資は投資増加の主な牽引役となった。通年の社会消費財小売総額は前年に比べ名目で10.4%増の33兆元を突破し、四半期ごとの成長率が徐々に上昇した。通年の輸出入額は安定性を回復して好転し、2017年1月、中国の輸出入総額は2兆1800億元に達し、輸出と輸入はいずれも2ケタ成長を実現した。
大いに希望が持てる発展潜在力
IMFの報告書によると、2017年中国経済成長率予測を上方修正した大きな原因は、「中国は政策面でサポートを提供し続けると見られる」からである。
これに対し、牛犁氏は次のように見ている。「今後中国の政策面で最も期待される点は、中長期問題の解決を目的とした供給側構造改革、深層問題を解決する体制改革、システミックリスクを防ぐための政策上のコントロールにある。供給側改革を例にすると、今年は鉄鋼、石炭業から他の分野へと対象を広げ、市場化、法制化の手段で一層推進する必要がある」。
牛犁氏によると、今後の中国経済成長の潜在性は新動力の育成と在来動力の転換・グレードアップにある。中国は依然として世界最大の発展途上国であるため、工業化、都市化、情報化、農業現代化への道のりはまだ遠い。今後しばらくの間、中国経済の新動力が成長を加速し、構造が最適化され、世界経済へのプラスの波及効果がさらに強まっていくはずだ。
「北京週報日本語版」2017年2月15日
前のページへ1 |
|