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ロボット僧開発の龍泉寺、ハイテク人材が集うその秘密に迫る
  ·   2016-04-13
タグ: ロボット;開発;文化
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  微信の生みの親を諭した僧侶

実は、龍泉寺がIT関係者などに人気になっているのは、人気チャットアプリー「微信」(WeChat)の生みの親である張小龍氏が関係したエピソードとも関係がある。当時、微信の研究開発が壁にぶち当たり、幾つかの技術的問題がクリアできなかった。その時、張氏はふがいなさから資料を破った。ところが、それを見ていた清掃を担当していた僧侶が、その資料をテープではり元通りにし、幾つかのアドバイスを書いた。非常に驚いた張氏は僧侶に質問攻めし、出家する前にIT業界で働いていた僧侶で、技術オタクだったことを知ったという。その後、張氏は広州に戻り、1年かかりきりになって微信をついに完成させた。それから、龍泉寺はエンジニアがあこがれてやまない場所となったのだ。

同寺院には、ITチームやアニメーションチームだけでなく、翻訳チームもあり、学誠法師の微博(ウェイボー)の中国語アカウントには34万人のフォロワーがいるほか、英語や日本語、韓国語、ロシア語などのアカウントもある。将来、有能になりたければ、一生懸命勉強して、龍泉寺に入寺するのはどうだろうか。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年4月13日

 
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