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80年代生まれの若手代表が中国共産党第17回党大会に参加

 

10月12日、華中農業大学大学院生の徐本禹氏は湖北から北京に来た。彼は貴州の貧困地域で「支教」(支援教員)として二年間働き、2004年度の「中国を感動させた人物」に選ばれた。今、この模範青年は一つの新しい肩書きを得た。それは「中国共産党第17回党大会代表」だ。

25歳の徐氏は、十七大代表としては若手メンバーの一人。5年の党歴をもち、「私がやっている事は全て私の理想だ。私の理想は集団の利益と祖国の需要にマッチしているため、時代の追求と奉仕精神に富んだより多くの大学生たちから認められ、共鳴を得ている」と語る。この言葉は、徐氏に代表される大学生党員層の姿を反映したものだ。

「ポスト80(80年以降生まれた人)」の党代表の一部は優秀なスポーツ選手だ。たとえば1984年生まれのフェンシング選手・譚雪(第17回党大会の最年少代表)、1983年生まれのテニス選手・鄭潔、1982年生まれの卓球選手・張怡寧らだ。



中国共産党第17回党大会に出席する卓球選手・張怡寧

 10月15日、2200数名の党代表が北京人民大会堂に歩み入り、中国共産党第17回全国代表大会に出席した。代表の構成は政党の生命力と創造力をかなり反映する。第17回党大会代表の年齢構造は理に適っている。第16回党大会のときは、55歳以下の代表の割合は63.2%だったが、第17回党大会ではこの割合は70.4%に達している。

 2007年6月現在、全国の党員の中で学生は194万7000名で全員の2.6%を占めている。2002年に比べ、学生党員は139万8000名、254.6%増加し、各社会層の中で増員幅が最大だ。

 教育部政治思想教育局の責任者によると、入党を申請する大学生の数はますます多くなっており、多くの青年・学生が中国の特色ある社会主義の信念を固め、実践の中から自身の発展や進歩が党の事業と密接につながっていることに目覚め、党員になり全面的な成長を実現することをはっきり理解している。 

「北京週報日本語部」2007年10月16日

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