海南省国土環境資源庁と海口市節水弁公室の共同主催による「節水環境保護洗車新技術現場展示会」において、コップ一杯の水と1キロワット時の電力だけで乗用車一台の洗車が実現したことが明らかになった。海口市は今後2年以内に、このような環境保護型洗車場を100軒新しく建設する計画という。「南国都市報」が伝えた。
同プロジェクトは、国内で最も進んだ洗車設備を採用している。機械の小さな水タンクにほんの少量の水を加えて電源を入れると直ちに60~70度の高圧水蒸気が発生、スプレーガンで噴出され、自動車をきれいに洗う。洗剤なしでも車体のほこりや油汚れが一掃される。
「人民網日本語版」2007年10月9日 |