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中米が共通利益にかなう第1段階合意に署名
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· 2020-01-16 · ソース:人民網 |
タグ: 中米;経済貿易;経済 | 印刷 |
「太平洋をまたぐ握手」から「太平洋をまたぐ協力」へ。新時代の中米経済貿易関係は良好な発展を維持する良い基調であるべきだ。中国にとって第1段階合意は全体として改革の深化及び開放の拡大という大きな方向性と合致し、質の高い経済発展の推進という内在的需要と合致する。中国は自国の事をしっかりと行い、自らのペースで改革を深め、開放を拡大し続ける。「安定の中で好転」「長期的に好転」という経済の基本的趨勢に変わりはない。中国国内市場の拡大に伴い、中国企業は世界貿易機関(WTO)のルール及び市場化・商業化という原則に従い、米国を含む各国から良質で競争力ある製品及びサービスの輸入を増やす。これは国内消費の高度化という趨勢に順応し、人々の日増しに高まる素晴らしい生活へのニーズを満たす助けとなる。
協力は摩擦より良く、対話は対立より強い。中米間の経済貿易問題の解決は長期的で複雑かつ困難だ。中米間の経済貿易協力を維持するには、たゆまぬ努力を堅持する必要がある。中米国交樹立以来40年余りの実践は、「和すれば共に利し、争えば共に傷つく」という基本的事実が常に変わらぬことを繰り返し証明している。互いの核心的利益と重大な懸念を尊重し、平等と相互尊重の原則に従い、いかなる困難にも決してくじかれぬ意志と行動を示しさえすれば、困難より方法のほうが多いだろう。現在、中米双方は評価と紛争解決の取り決めをすることで合意した。これは今後中米が問題解決の建設的な案を共に協議し、摩擦のエスカレートの回避に努め、経済貿易関係の安定的発展を維持するうえで、重要な意義を持つ。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年1月16日
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