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中国外交部の見事なコメント2019 「米国のような後先考えないやり方はすべきでない」
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· 2019-12-12 · ソース:人民網 |
タグ: 外交部;コメント;政治 | 印刷 |
(14)「米側は最近『疑念』を抱きすぎている」
9月10日、外交部の華報道官は記者会見で、「米側は最近『疑念』を抱きすぎている。そうした疑念の一つ一つは最終的に事実だと証明されただろうか?」とし、「米側の一部の人々は、SF映画の大家になれると私は思う。なんら事実の証拠がないまま捏造したこれらの見解は全くのお笑い草と言うしかない」と述べた。
(15)「ハッ、全くのたわごとだ!」
10月26日、中国の王毅国務委員兼外交部長(外相)は中国を念頭に置いたペンス米副大統領の発言について、「ハッ、全くのたわごとだ!」と短く切り返した。このコメントはその口調から表情までまさに余すところなくその意図を表現していたと言えよう。
(16)「来るなら歓迎するが、来なくても別に構わない」
第2回中国国際輸入博覧会が11月5日から10日まで上海で開催された。11月1日の外交部定例記者会見で米側はハイレベル代表団を派遣しないことを確認したとの報道について、耿報道官は、「彼らが来るなら歓迎するが、来なくても別に構わない」と述べた。
(17)「自国領域内での通常訓練に何も騒ぐようなことはない」
中国2隻目の空母が11月17日、台湾海峡を無事に通過した。これについて外交部の耿報道官は「中国艦隊は自国領域内で正常な通常訓練を実施しただけで、何も騒ぐようなことはない。中国側のこの活動は国際法及び国際慣行に合致しており、我々は関係方面に対し、中国側の正常な軍事行動を妨害するあらゆる行為を止めるよう要求する」と述べた。
(18)「米側がこのように執着する以上、今日は私も少し執着する」
11月25日の外交部定例記者会見で、「アリス・ウェルズ米国務次官補代理(南アジア担当)は先日ウイルソン・センターで演説した際『中国パキスタン経済回廊(CPEC)はパキスタンに巨額の債務負担をもたらす。米側の経済協力モデルは中国側より優れている』と述べた。これについて、中国側としてコメントは」との質問に、耿報道官は、「こうした発言に対して、中国とパキスタンの双方が、すでに繰り返し明確な説明及び批判と反論を行っている。だが米側の一部の人々は依然として同様の台詞を暗誦し、同様の芝居を演じており、たとえ演技に失敗しても止めず、観客から野次が飛んでも舞台を降りようとしない。米側がこのように執着する以上、今日は私も少し執着して、これまで我々がたびたび口にしてきた批判と反論を改めて繰り返してみる」と述べた。
(19)「ポンペオ氏の現在のやり様は、まさに『祥林嫂』にそっくり」
ポンペオ米国務長官が先ごろ、「華為技術(ファーウェイ)にはいくつかの国々でスパイ活動に携わっている疑いがある」として、特にドイツや英国などの知的財産権を盗んでいると指摘した。これについて華報道官は、「魯迅の小説『祝福』に出てくる『祥林嫂』という女性は、常に同じ事ばかり際限なく、くどくどとしゃべり続ける。ポンペオ氏の現在のやり様は、まさにこの『祥林嫂』にそっくり。ただ祥林嫂がくどくどしゃべるのは害のない無駄話だが、ポンペオ氏がくどくどしゃべるのは、いずれも毒のある偽りというだけのこと」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年12月12日
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