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中国外交部の見事なコメント2019 「米国のような後先考えないやり方はすべきでない」
  ·   2019-12-12  ·  ソース:人民網
タグ: 外交部;コメント;政治
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このほど微博(ウェイボー)でトピック「#中国外交部の見事なコメント2019#」が大きな反響を呼んでいる。ここでは今年、中国の外交チームが残した名言を振り返ってみよう。

(1)「中国に対してあれこれ口出しし、無闇に非難する資格が最もないのは米側だ」 

1月17日、ペンス米副大統領が中国について多くの事実無根の非難をし、「法律とルールを無視する中国の行為をもう看過しない」と述べたことに対し、外交部(外務省)の華春瑩報道官は、「国際ルールについて言えば、誰の目にも明らかなことだが、国際ルールに対して『都合が良ければ用い、悪ければ棄てる』という米側のダブルスタンダードはあまりにも露骨。この問題において、中国に対してあれこれ口出しし、無闇に非難する資格が最もないのは米側だ」と述べた。

(2)「中国が強大化していくのは必至だが、一段と強硬になることはあり得ない」 

3月8日の全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)で王毅外交部長(外相)は、「中国が強大化していくのは必至だが、一段と強硬になることはあり得ない。中国は独立自主を尊ぶが、独断専行することはあり得ない。中国は当然断固として権益を守るが、覇権を追求することはあり得ない」と述べた。

(3)「公正さは人の心に自然とあるもので、正義は必ず訪れる」 

王毅外交部長は孟晩舟事件について、「我々が今日守ろうとしていのは、単なる一企業の権益に限らず、1つの国家、1つの民族の正当な発展の権利であり、さらには自国の科学技術発展レベルの向上を望む全ての国々のあるべき権利だ。公正さは人の心に自然とあるもので、正義は必ず訪れる」と述べた。

(4)「彼らは言い飽きていないようだが、我々は聞き飽きた」 

5月9日、外交部の耿爽報道官は、米側が英側に「一帯一路」(the Belt and Road)について警戒を怠らず、反対の声を上げるよう促した事に関する記者の質問に、「このところ米側の一部の人々が再び言い古された主張を持ち出し、『一帯一路』イニシアティブを非難し、そのイメージを汚そうとし続けている。彼らは言い飽きていないようだが、我々は聞き飽きた。私は彼らに再度注意を促したい。デマを流す自らの能力を過大評価してはならず、他者の判断能力を過小評価してもならない」と述べた。

(5)「こうしたレッテルを中国に貼ることはできない」 

6月3日の外交部定例記者会見で、米国防総省が初の「米国防総省インド太平洋戦略報告」において中国を「修正主義大国」や「国際体制を破壊」としたことに対する質問に、耿報道官は、「いわゆる『修正主義大国』や『国際体制を破壊』といったレッテルを中国に貼ることはできない。中国は常に国際秩序の擁護者だ。米国はWTOの重要な加盟国にもかかわらず、多国間貿易ルールに公然と違反し、『関税のプレッシャー』をしばしば用い、振りかざしている。したがって、国際ルールと国際機関を都合が良ければ用い、悪ければ棄てているのは一体どの国であるのか、国際社会の目には明らかだ」と述べた。

(6)「それらの国々の名前は耳にした誰かが心を痛めるだろうから、具体的には挙げないでおく」 

6月上旬、ポンペオ米国務長官がインタビューで、「中国企業では情報セキュリティーが確保できない。華為技術(ファーウェイ)を使用する限り、プライバシーやデータ保護を保証できない」と再び発言。6月10日、外交部の耿報道官は、「ポンペオ氏はどこに行っても必ず中国について語る。残念なことに、こうした発言は嘘と謬論に満ちている。6月6日時点で、ファーウェイは世界30ヶ国で5Gの商業契約を46件手にしている。この中には米国がこのところしきりと老婆心から説得してきた一部の同盟国や欧州の国が含まれている。ただそれらの国々の名前は耳にした誰かが心を痛めるだろうから、具体的には挙げないでおく」と述べた。

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