ホーム >> 政治 >> 本文 |
中国外交部の見事なコメント2019 「米国のような後先考えないやり方はすべきでない」
|
· 2019-12-12 · ソース:人民網 |
タグ: 外交部;コメント;政治 | 印刷 |
(7)「中国人は邪を信じず、プレッシャーを恐れず、その手口に乗ったことなどない」
報道によると6月26日、トランプ米大統領は、「この数日間にわたり米中は経済貿易問題について意見交換した。双方はG20サミット期間に合意に達するかもしれない。合意に達しなかった場合、中国に追加関税を課す」と発言。外交部の耿報道官は翌27日の定例記者会見で、「中国は中米間の経済貿易摩擦の対話と協議による解決を一貫して主張しているが、同時に自らの正当で合法的な権益は断固として守る。米側が中国側に追加関税を課すと威圧しても、中国国民を脅かすことはできない。中国人は邪を信じず、プレッシャーを恐れず、その手口に乗ったことなどないからだ」と述べた。
(8)「今日、私はいっそのこともう少し言わせてもらうことにしよう」
7月3日、外交部の耿報道官は香港に関するハント英外相の発言を批判した際、「香港の事は完全に中国の内政であり、いかなる外国の政府・組織・個人も、いかなる方法でも干渉してはならない」とし、「いわゆる『香港市民の自由は英側が勝ち取ったものだ』といった言い様は厚顔無恥以外のなにものでもない。是非ともハント氏に、『英国が香港を植民統治していた時代、香港に民主と呼べるものがあったのか?』ということを問いたい」と述べた。
(9)「彼女はやや身の程知らずだと言うしかない」
「香港独立」芸能人の何韻詩(デニス・ホー)が中国を国連人権理事会から除名すべきだ声高に主張したことに対し、7月9日、外交部の耿報道官は、「中国を除名したいというのだろう?それは馬鹿げた考えであり、そんな事が可能だと思っているのだろうか。彼女はやや身の程知らずだと言うしかない」と述べた。
(10)「米国という灯台の明るさは大したがことないようだ」
7月12日の外交部定例記者会見で、耿報道官は一連の話題となっている問題に対する記者の質問に対し、「米国は世界における自由の灯台を自称しているが、この灯台の明るさは大したことがないようだ。米国は中国と全世界の問題を解決するとも発言しているが、そんな大言壮語もあまり恥とは思っていないらしい。米国にはその責任はなく、またその権限も授けられていないばかりか、その能力もなく、またそのレベルにもない。まずは自国の問題をしっかり解決してからにすべきだ」と述べた。
(11)「米国のような後先考えないやり方はすべきでない」
7月26日、米側はWTOにおける発展途上国の地位の問題に関する覚書で、WTOに90日以内のルール変更を要求し、繰り返し中国に言及した。7月29日の外交部定例記者会見で華報道官は「今回のWTOにおける発展途上国の地位についての姿勢表明によって、米側の我が儘さと傲慢さ、自己本位ぶりがさらに露呈した。このようなやり方は、世界一の大国としての地位にそぐわない。現在中国のネットでは『米国のような後先考えないやり方はすべきでない』という言葉が人気だ。我々は米側の一部の人々には深く反省することを望む」と述べた。
(12)「私としてはもう『笑う』しかない」
7月31日の外交部定例記者会見で、「トランプ米大統領は『中国はしばしば前言を翻す。もし来年の大統領選挙で私が再選されるのを待ってから合意を結ぶというのであれば、それは間違いなくもっとまずい合意になる』と述べた。これについて、中国側としてコメントは?」との質問に、華報道官は「その報道は目にした。私としてはもう『笑う』しかない」と述べた。
(13)「このような『光景』が米国で増えれば増えるほど良い」
6月、ナンシー・ペロシ米下院議長は香港地区のデモ行進を公の場で「美しい光景」と称した。8月2日、外交部の華報道官は、「このような『光景』が米国で増えれば増えるほど良いと我々は望んでいる」と述べた。
前のページへ13次のページへ |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860号