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両会「部長通路」、改革開放を語る
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· 2019-03-07 |
タグ: 両会;改革開放;政治 | 印刷 |
5日、人民大会堂内に設けられた「部長通路」で2回目となる質疑応答が行われ、部長(閣僚級高官)8人が国内外メディアから社会的にも関心を集める話題に関する質問に答えた。人民日報海外版が伝えた。
■改革開放を語る
「金融分野の改革開放は新たな一歩を踏み出し続け、大きな成果を得てきた」。郭樹清・中国人民銀行党委員会書記(中国銀行保険監督管理委員会主席)は「銀行保険の改革開放に関して昨年は15措置を打ち出し、現在までにほぼ実施した。昨年は外資系銀行・保険会社多数の中国市場への直接参入を許可した。すでに中国国内で経営していた機関も業務範囲を拡大した」と強調した。
小規模・零細企業を始めとする民間企業の融資難についての質問にも、郭氏は「民間企業と小規模・零細企業の発展をサポートする措置をさらに多く講じる」と回答。「銀行、保険、証券分野はいずれも大胆な革新が必要だ。革新なしに金融業のサービスを仕上げることはできない」と述べた。
鍾山商務部長(商務相)は中米経済貿易協議の状況を報道陣に詳しく説明したうえで、「合意に達するには双方が向き合って進み、共に努力することが必要だ」と強調した。
鍾山商務部長
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