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国務院新聞弁公室が「中国と世界貿易機関」白書を発表
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· 2018-06-28 · ソース:北京週報 |
タグ: WTO;「一帯一路」;政治 | 印刷 |
国務院新聞弁公室は28日、「中国と世界貿易機関」白書を発表した。中国がこのテーマで白書を発表するのは初めて。
中国が世界貿易機関(WTO)加盟時に行ったコミットメントの履行状況を全面的に説明し、多角的貿易体制構築に関与する上での中国の原則・立場と政策・主張を詳細に述べ、より高いレベルの対外開放を推進する中国のビジョンと行動を明らかに示すため、中国政府は本白書を発表した。
白書は次のように述べている。2001年の中国のWTO加盟は、中国が経済グローバル化に深く関与する上でのマイルストーンであり、中国の改革開放が歴史的に新たな段階へ入ったことを意味していた。
白書は次のように指摘している。中国は互恵・ウィンウインの対外開放戦略を確固として実行し、WTOの自由貿易理念に従い、対外開放を進める中で大国としての責任ある態度を示した。WTO加盟から「一帯一路」(「シルクロード経済ベルト」と「21世紀海のシルクロード」)共同構築に至るまで、中国は胸襟を開き、世界を抱擁し、世界経済貿易発展の促進と世界の人々の幸福増進のために重大な貢献を果たし、世界経済の主な安定器となり、動力源となった。
白書はさらに次のように指摘している。中国の対外開放がWTO加盟時のコミットメント履行にとどまることはない。勢いよく進展しつつも曲折に富む経済グローバル化を前に、中国は時代発展の潮流と世界発展の大勢に順応し、確固として対外開放を拡大し、より全面的で、より深く、より多元的な対外開放の枠組みを創出し、より広範な互恵・ウィンウイン関係を実現していく。
「北京週報日本語版」2018年6月28日
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