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国家国際発展協力署設立 大国の責任感を示す
  ·   2018-04-20  ·  ソース:
タグ: 対外援助;「一帯一路」;政治
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■中国の知恵を貢献 

発展を加速するとともに、自らの独立性を保ち、現代化の道を開くことは、多くの途上国にとって差し迫った必要性であり願望だ。

専門家は、中国による専門機関の設立は、国際開発協力の内容を大きく拡大し、この専門的プラットフォームを通じて、国際開発問題の解決に中国の知恵と案をより多く貢献することになると指摘する。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ。中国は対外援助だけでなく、国際社会の協力により多く力を入れており、これは単なる援助の範疇を超えている」。阮氏は「多くの国に足りないのは金だけでなく、それ以上に能力開発である、専門の技術、人材育成を通じて、彼らは問題をより良く解決できる」と指摘。「元々基礎の弱かった中国が現在ではこれほど良く発展したことは、数多くの途上国に希望をもたらしている。中国の歩んだ成功の道は、途上国に新たな選択肢をもたらしており、国際開発協力において中国はやれることが大いにある」と述べた。

中国現代国家関係研究院の陳鳳英研究員は「中国の対外開発協力は、開発を主要目標としており、他国の内政に干渉したことはない。中国のやり方は誰の目にも明らかであり、国際社会の広範な好評を得ている」とした。

■「一帯一路」に寄与 

「一帯一路」建設の推進は、今後中国が国際開発協力を実施するうえでの道筋と重点を提供したと学者は考える。国際開発協力を通じて「一帯一路」建設に寄与することで、沿線事業が目に見える効果をより早く挙げる後押しとなり、現地の人々が確かなメリットをより多く得られるようになる。

「『一帯一路』イニシアティブは国連総会決議など重要文書にも盛り込まれている。国際開発協力専門機関は『一帯一路』建設の連携を強化する助けとなる」と、中国人民大学の王義桅教授は指摘した。

広東国際戦略研究院の厳少華研究員は「今後、アフリカが引き続き中国の開発協力の重点地域となると同時に、『一帯一路』諸国が中国の国際開発協力で一層注目を浴びることになる。インフラ整備とコネクティビティの強化、現地の産業能力の強化が開発協力事業の重点になるかもしれない」と指摘した。

「『一帯一路』イニシアティブ自体がウィンウィンの発展に尽力し、国際発展協力署の制度化された力が各方面と共に『一帯一路』建設を推進することで、世界の開発と世界経済の成長に一層のチャンスを創造する」と阮氏は指摘。「発展は最重要任務だ。専門機関を通じて、中国は開発協力のプラスのエネルギーを一層発し、実際の行動によって世界の共同開発に貢献する」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年4月19日

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