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習近平総書記の中国人民解放軍創設90周年祝賀大会演説
(要旨) |
· 2017-08-08 |
タグ: 中国人民解放軍;創設90周年;政治 | 印刷 |
(3)「常に戦争準備態勢に焦点を当て、招集すればすぐ集結し、集結したらすぐ戦え、戦えば必ず勝利する精鋭部隊を鍛え上げなければならない」。「我々が平和を守り、安全を維持し、戦争を抑止する手段と選択は多種多様だが、軍事手段は常に最終手段である。人民の軍隊は常に戦闘する部隊であり、人民の軍隊の生命力は戦闘力にある」。「我々はいかなる人物、いかなる組織、いかなる政党であろうとも、いかなる時に、いかなる形式をもって、いかなる中国領土も中国から分離させることを決して許さない。誰も中国が主権、安全、発展利益への損害という苦い果実を味わうことを望むべきではない」。
(4)「政治主導の軍隊建設、改革による軍事力強化、科学技術による軍隊振興、法による軍隊管理を堅持し、全面的に国防と軍隊の現代化レベルを高めなければならない」。
(5)「軍民融合発展をいっそう推進し、軍民一体化の国家戦略体系と能力を構築しなければならない。軍民融合発展の国家戦略昇格は、我が党が長期にわたって経済建設と国防建設の協調的発展法則を探ってきたことの重大な成果であり、国家発展と安全保障全局の観点から打ち出した重大な政策である」。「経済建設と国防建設の協調的発展、均衡の取れた発展、並立的発展という新局面を切り開くよう努力するべきだ。我々の国防は全国人民の国防であり、国防と軍隊現代化の推進は全党・全国人民の共同事業である。中央と国家機関、地方各級党委員会・政府は国防意識を強化し、あふれる熱意で国防・軍隊建設改革を支持し、軍事力強化のために良好な条件と有力なサポートを提供しなければならない」。
(6)「誠心誠意『人民に奉仕する』根本理念を堅持し、一貫して人民に信頼され、人民に支持され、人民に愛される軍隊でなければならない」。
世界平和への貢献と国際軍事交流協力の展開
中国の世界平和への貢献について、「中国は終始世界平和の建設者、世界発展の貢献者、国際秩序の擁護者であり、中国の軍隊は終始世界平和を守る上で揺るがぬ力である」と総括し、今後の国際軍事交流協力について、「中国の軍隊はこれまでと変わることなく国際軍事交流協力を展開し、世界的な安全保障上の課題に共同で対応し、中国の国際の地位にふさわしい責任と義務を積極的に履行し、人類運命共同体構築の推進に貢献していく」と述べた。
「北京週報日本語版」2017年8月8日
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