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中独が連携してグローバル・ガバナンス責任共同体を構築
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· 2017-07-07 |
タグ: 中独関係;一帯一路;政治 | 印刷 |
最後に、中独両国はグローバル・ガバナンス分野で広範な認識を共有している。G20サミットの相次ぐ開催は両国がグローバル・ガバナンスにおいて責任を担う契機となった。両国は共にグローバル化の継続的推進を主張し、開発問題と持続可能な開発のための2030アジェンダの実行を重視し、国際関係のルールとグローバル・ガバナンス・メカニズムの改善及び整備に尽力している。両国はG20の枠組で調整・協力を強化するだけでなく、国際経済協力の主要フォーラムとしてのG20の役割の継続的発揮を確保する。習主席の今回の訪独及びG20ハンブルク・サミット出席は、ドイツによるG20サミット開催への支持であり、世界経済の強固で持続可能かつ均衡ある包摂的成長を連携して促進する中独の信念と責任感を示すものでもある。
過去を振り返ると、中独両国は各方面で利益が緊密に入り交じり、互いに融け合い切り離せない運命共同体を相当程度において形成し、両国民に確かな利益をもたらした。未来を展望すると、中独両国は必ずやグローバル・ガバナンスの推進及び改善のためにさらに重大な責任を担い、さらに大きな貢献をして、世界の平和・安定・繁栄を力強く促進する。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月7日
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