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「航行の自由」は南中国海軍事演習の口実にならない
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· 2016-07-21 |
タグ: 「航行の自由」;南中国海;政治 | 印刷 |
張氏は次のように指摘した。「イギリスは先ごろ、イラクは大量破壊兵器を保有しておらず、米や英が私利を目的にイラク戦争を発動したことを暴く報告書を発表した。一部の西側諸国はシリアやイラクなど中東諸国の動乱に対する責任がある。こうした事実は、西側諸国に追随して騒ぎ、騒動を起こすことの深刻な結果を示している」。
張氏はさらにこう語った。「先般の南中国海仲裁手続きから、域外国が背後で指図する根本的な目的は、中国と関係国との関係発展をかき乱すことだと分かる。非常に責任感を欠いたやり方だ。南中国海が動乱に陥ることは、中国とその他関係国の利益に合致しない。域外国は知らん顔で立ち去ることができるが、その後始末は域内国がやらなければならない」。
「北京週報日本語」2016年7月21日
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