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中米戦略・経済対話、主権やG20について議論
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· 2016-06-06 |
タグ: 中米関係;中米戦略・経済対話;政治 | 印刷 |
■人的・文化的交流ハイレベル協議は135件の成果
習主席の特別代表である劉延東副総理は米国のケリー国務長官と人的・文化的交流ハイレベル協議の共同議長を務める。
ハオ教育副部長によると、中米人的・文化交流は戦略的相互信頼、経済・貿易協力と共に中米関係の三大柱を形成し、教育、科学技術、文化、スポーツ、衛生、青年、女性の7大分野をカバーする。今回の協議で中米双方は人的・文化分野のさらなる実務的協力をしっかりと推し進める。双方は12件の協力合意に調印し、135件の成果を挙げる見通しだ。会議期間には様々な形の17件の関連活動も行なわれる。
▲教育副部長によると、今回の協議では以下の取り組みを重点的に推し進める。(1)各分野の制度化された協力を推進し続け、交流の各活動を常態化する。(2)協力モデルを革新し続け、実務的な人的・文化的協力を推進する。(3)第三国に対する衛生医療協力を本格的に始動する。
中米人的・文化的交流ハイレベル協議制度は2010年に始まり、これまでに北京とワシントンで6回の協議に成功している。中国側は外交部(外務省)、教育部(教育省)、科学技術部(科学技術省)、財政部(財務省)、文化部(文化省)、国家衛生・計画出産委員会、国家体育総局、中華全国婦女連合会、中華全国青年連合会などが、米側の関係当局と一対一の交流、協議を行なっている。中国側事務局は教育部に置かれている。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年6月3日
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