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友好・発展・協力、習主席の訪問が中東に注ぐ新原動力
  ·   2016-01-26  ·  北京週報
タグ: 習式外交;中東;政治
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 新年早々、中国外交にとりわけ注目が集まった。

1月19日から23日にかけて、習近平主席はサウジアラビア、エジプト、イランを公式訪問し、アラブ連盟の本部も訪れた。

世界の経済・政治情勢が複雑に入り組み、中東地域で対立が頻発し極めて不穏な情勢にあるこの時期に習主席が中東3カ国を歴訪したことは、当然のことながら国際社会から注目された。

5日間で、習主席は4都市を訪問、40余りの活動に出席し、「習式外交」における深謀遠慮の戦略思考と現実を見つめ実務に励む一貫した姿勢を示し、「平和と発展のために訪問し、和解のために呼びかける」という所期の目標を達成した。

今回の訪問は、従来からの友好を打ち固め、中国・中東諸国関係のシフトチェンジとグレードアップを促進した。中国と今回訪問した3カ国との友好的な付き合いには長い歴史がある。しかし新たな歴史条件下では、絶えず新しい内容を充実させ、位置づけを高めて初めて、旺盛な活力に満ちた中国・中東諸国関係を維持することができる。

サウジアラビア訪問では、2008年の戦略的友好関係確立に続き、全面的戦略パートナーシップの確立をサウジアラビア国家元首と共同で宣言した。

エジプト訪問では、中国エジプト国交樹立60周年に当たることを踏まえ、全面的戦略パートナーシップ強化に関する5年実施綱要を発表し、両国の全面的戦略パートナーシップの価値を大いに充実させた。

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