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分界洲島 美しいサンゴの世界へ
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· 2021-10-14 · ソース:北京週報 |
タグ: 生物多様性;海南;社会 | 印刷 |
分界洲島は海南省陵水黎(リー)族自治県に位置し、周辺海域には典型的なサンゴ礁の生態系が広がっている。開発される前、同島付近の海底のサンゴは密漁によって深刻な被害を受け、海底生態も大きく損なわれていた。分界洲島周辺海域の海底生態を効果的に回復させるため、海南分界洲島観光エリアは2004年から海南省海洋・漁業科学院と共同でサンゴの保護・飼育活動を展開し、サンゴの移植などの海洋生態修復プロジェクトを実施して、周辺の漁民が景勝地で働けるよう後押しするとともに、漁船による海洋生態への被害を軽減してきた。10年以上の保護活動を経て、現在では分界洲島観光エリアの海域におけるサンゴ礁の面積比率は34%に達し、一部の浅海域では40~50%に達するところもあり、海洋生物も徐々に増加している。(写真=新華社提供)
分界洲島海域でイソギンチャクの中を泳ぐカクレクマノミ
分界洲島海域のサンゴ
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