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入学・新学期シーズンの中国のECで人気になっている商品とは?
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· 2021-08-31 · ソース:人民網 |
タグ: EC;教育;社会 | ![]() 印刷 |
孫さんが利用するOEMが生産するベッドの仕切りカーテンは、「寮の神器」と呼ばれており、購入者の8割以上が大学生という。その仕切りは元々、蚊帳としての機能しかなかったものの、アップグレードして蚊帳、遮光、収納の機能を備えているほか、子供の頃から自分の部屋で育った00後が、ルームメイトと同じ部屋で暮らすようになっても、プライベートな空間を確保できるようになっている。
ベッドの仕切りのほか、学生用のベッドマット、布団3点セット(掛け布団・敷き布団 ・枕)も、学生がECを通して購入し、届け先を学校の寮に指定している商品となっている。あるECプラットフォームのショップは取材に対して、「ベッドのマットは大きいため、今の大学生は家からそれを持っていくことはほとんどなく、オンラインで購入している。当ショップでは1日にマットが5000枚売れており、繫忙期に突入している。3点セットの販売量も普段の4-5倍に増えている」と説明した。
また入学しても「故郷の味」がすぐに恋しくなる若者にとって、新学期シーズンは故郷の特産品を確保する季節ともなっている。最近では、各地の果物が旬を迎えている。例えば、福建省の赤身のハニーポメロや陝西省の洛川リンゴ、四川省の蒲江キウイ、チュニジアザクロなどが大人気となっており、寮で絶対に食べたい果物となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年8月30日
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